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VERIFICATION 05

スリーブに入れてテストプレイする準備

印刷後のカードを扱いやすくし、裏面から区別できない状態へそろえるための基本を解説します。

プロキシ単体で使わない理由

普通紙へ印刷した一枚だけでは、実物のカードより薄く、シャッフルやドローがしにくくなります。さらに紙の反りや角の違いから、裏面を見なくても特定できる状態になることがあります。個人のテストプレイでも、カードごとの扱いが変わるとデッキの動きを正しく試せません。

印刷した紙を不要な同サイズのカードまたは均一な厚紙と重ね、不透明スリーブへ入れると厚みをそろえやすくなります。使用する台紙はすべて同じ種類、同じ向きに統一してください。

サイズに合うスリーブを選ぶ

63×88mm系のカードには一般にレギュラーサイズ対応、59×86mm系にはミニサイズ対応の製品を選びます。ただし、メーカーごとに内寸や厚みが異なるため、商品表示にある対応カード寸法を確認してください。ジャストサイズの内袋は、紙と台紙を重ねると窮屈になる場合があります。

裏面が透けるスリーブは、元カードや紙の位置を判別できる可能性があります。テスト条件をそろえる目的なら、背面が完全に隠れる不透明タイプが向いています。

切り方で厚みと手触りをそろえる

印刷紙の四辺に余白が残ると、スリーブ内で折れたり、隣のカードより厚く感じたりします。カットガイドに沿って直線を切り、最後に四隅の突出を確認します。角を実物と同じ丸みにする必要はありませんが、尖った角がスリーブへ引っかからないようにします。

9枚を切る場合は、縦の長い線を先に切り、帯状になった紙を横へ分割すると寸法をそろえやすくなります。外周の目印をすべて先に落とさず、次の切断位置が分かるよう一部を残します。

デッキへ入れる前の検証

  1. すべて同じ台紙とスリーブを使う
  2. 表裏を伏せて厚みや反りを比較する
  3. 10回ほどシャッフルし、引っかかるカードがないか確認する
  4. カード名、コスト、主要テキストが通常の距離で読めるか見る
  5. 変更したカードをメモし、テスト後に回収する

特定のカードだけ二重スリーブになっていたり、紙が二枚入っていたりすると識別の原因になります。完成後に横から束を見て、高さや膨らみが均一かも確認します。

利用範囲とマナー

KIRISOROは個人のデッキ調整とテストプレイを想定しています。大会、公認イベント、店舗の対戦会では、主催者や店舗の規則を優先してください。対戦相手がいる場合は、開始前にプロキシを使用することを伝え、了承を得るのが基本です。

作成したカードを販売したり、不特定多数へ配布したりしないでください。画像の権利や各カードゲームのガイドラインも確認します。購入前の動作確認が終わったら、必要に応じて正式なカードへ入れ替えます。

目的は条件をそろえること

見た目を本物へ近づけることより、すべてのカードを同じ条件で扱えることを優先します。

テスト用の印刷シートを作る

カード同士を隙間なく配置できます。

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